住宅購入は大きな買い物であり、
暮らしを豊かにするものでもあるため、
多くの人の夢でもあると思います(`・ω・´)
しかし、35年という長い時間をかけて
返済していかなければならないのが大きな課題でした。
ところが2022年3月、日本で初めて
3Dプリンターによる住宅が完成しました。
設計時間はなんと24時間!!!!!
しかもこの施工時間の3分の2は外壁の塗装と
足場を組むのに要した時間だそうで、
初めから塗装を済ませた状態でプリンターから出力すれば
足場を組む時間も不要になり、
さらに施工時間も短縮される見込みです。
今回制作されたのは10平米の小型住宅で、
グランピング施設などでの試験的な利用となるようですが
将来的には100㎡で300万円の一般向け住宅を
建てられるかもしれないそうです。
耐震性や強度の面での課題はまだまだありそうですが、
近い将来これが本当に実現すれば
車を買い替えるように家もライフスタイルに合わせて
買い換えることができるようになりそうですね♪
今までは難しかった曲線やアシンメトリーな
デザイン性の高い住宅の設計も可能になるとすれば
個性豊かな唯一無二の住宅が建てられるという
新たな楽しみも増えそうです!!
建築費もさることながら、
昨今ではウッドショックが問題になっています。
ウッドショックとは、住宅の梁や柱・土台などに使われる
木材の需給がひっ迫して木材不足により価格の高騰で
混乱が生じている状況のことです。
このウッドショックに伴い、木材を使わない建築方法や
建築費用を抑えた建築方法に注目する人が増えたことで
頑丈なトレーラーハウスや、発泡スチロールで出来た
ドームハウスが話題となっています。
トレーラーハウスは数年前からじわじわと人気が高まっており、
建築費が安く、頑丈なことから大変注目されています。
ドームハウスは、2016年に起きた熊本地震の際、
あれだけの巨大地震を受けても
無傷だったことから一躍注目の的に!!
断熱性に長け、軽くて倒壊した際の安全性から
少しずつ数を増やし、今では全国に1000棟以上あるドームハウス。
時代の変化とともに変わりつつある生活スタイルや気候。
建築業界の常識も同じように変わりつつあります。
開発研究者の熱意とともに着実に進化を遂げています★.。
木造の戸建が並んでいた日本の街並みがいつの日か
トレーラーハウスやドームハウス、
3Dプリンター住宅で埋め尽くされるかもしれません。
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