中古マンションの間取りの種類とメリットデメリット




中古マンションを検討する際、価格や立地のほかに
「間取り」選びもポイントになります。
昨今は自由な間取りにリノベーションすることも一般的ですが
そのまま住む場合や、元の間取りを活かして住む場合は
特にライフスタイルや家族構成にマッチした間取りを
選択することで日々の生活がより快適になるでしょう。



今回は、中古マンションの代表的な間取りを紹介し、
タイプ別に特徴やメリットデメリットを解説します♪


間取りごとの特徴を知ることで
ご自分のライフスタイルに適した物件を
絞り込む参考にしてはいかがでしょうか?



間取り別のメリット・デメリット

マンションの主な間取りには「田の字型」「ワイドスパン型」
「センターイン型」のほかタワーマンションなどでよく採用される
「タワーマンション型」や両面にバルコニーが設置されている
「両面バルコニー型」などに分類できます。



それぞれのタイプと特徴、メリットとデメリット
ライフスタイルや家族構成ごとの向き不向きなどを解説していきます。



◎田の字型の間取り

田の字型の間取りは、昔から一般的なマンションに
よく採用されているタイプなので
比較的リーズナブルな物件に多く見られます。
構造上、多くの住戸数を設置しやすいため、
建築コストが低く抑えられることもあり、
結果的に物件価値が抑えられると言われています。



田の字型の間取りでは、長方形の住戸が一般的。
共用廊下側の居室の窓が開けづらくなる点では
デメリットのある間取りです。



しかし、物件価格が抑えられるので、日中は留守が多く、
窓をあまり開けない方や、窓に目隠しをするなど
工夫次第で対応できる方にはオススメです!!



また、リノベーションで開放的な間取りに
変更しやすいのが大きなメリットです。



◎ワイドスパン型の間取り

ワイドスパン型の間取りは、ご家族の時間を
大切にしたい方にはオススメです。



リビングを中心にすべての部屋と繋がっている間取りが多く、
ご家族が顔を合わせやすいメリットがあります。



その反面、居室の独立性が低くなり、
プライバシーを優先したい方にはデメリットになるかもしれません。
また、マンション内で供給される住戸数が少ない場合もあり、
物件価格が比較的高く設定されることもあります。



コミュニケーションが遮断されやすい
思春期のお子様の帰宅時に顔を合わせやすいので、
ご家族のコミュニケーションを重視する方、
特に子育て中のご家庭にはオススメの間取りです♪



◎センターイン型の間取り

センターインの間取りは、パブリックと
プライベートのスペースをきちんと区別したい方にオススメです。
住戸の玄関が中央に設けられている構造のため、
リビングルームとベッドルームを分離しやすいメリットがあります。
また、どの居室も玄関から近いので、利便性の高い住まいといえるでしょう。



デメリットは、他の間取りに比べて建築コストがかかるため、
物件価格が割高になることです。
また、ホームパーティーがお好きな方や来客が多い方にも適しています。



◎タワーマンション型の間取り

タワーマンションによく採用されているこの間取りは
「眺望の良さ」を活かした空間を求める方にオススメです。



眺望が優先される構造のため、リビングやダイニングを
角に配置することが多く、開放的で二方向の眺めが楽しめるメリットがあります。



デメリットは、夏場は日差しが直撃することもあり、
室内が暑くなりやすいことです。
加えて、光熱費がかかることもあります。



しかし、タワーマンションタイプの魅力を存分に活かした間取りのため
眺望を楽しみたい方、リビングで過ごすことの多い方にはオススメです★.。



◎両面バルコニー型の間取り

両面バルコニー型の間取りは、陽当たりや
風通しの良さを求める方にオススメの間取りです。



すべての居室がバルコニーに面していることが多く、
通風・採光に優れているメリットがあります。
また、共用廊下に接している居室がないため、
一戸建てのような独立性が得られる点もよいでしょう。



しかし、両面バルコニーの間取りは設計コストがかかるため、
マンションの中で設けられる住戸数は限られており、
物件価格が高く設定されているのがデメリットです(´;ω;`)



物件数が限られていますが、陽当たりの良い居室を
多く確保したいという方にはオススメの間取りです♪



中古マンションの間取りは変更できるの?

気に入った中古マンションでも「間取りの変更ができれば申し分ないのに」
ということがあります。
昨今話題のリノベーションで間取はどこまで変更可能なのでしょうか。



リフォーム・リノベーションで変更が可能なのは
「専有部分」と呼ばれる部分だけです。



マンションの「共用部分」をリノベーションしたい場合は
管理規約に基づき、事前申請を行う必要がありますが、
許可を取るのが難しいケースがほとんどだと思います。
マンションの共有部分は、エントランス、共用廊下、屋上、
エレベーターなど一般的にイメージされているものだけでなく
ベランダやバルコニー、専用庭や玄関扉、窓枠なども共有部分です。


部屋内の天井、床、壁などもマンションの構造強度に関わるため、
プロの設計士による建築基準法などに基づいた設計でないと
自由度高くリノベーションすることはできません。
専有部分であっても必ず事前に管理組合に確認しましょう。



まとめ

中古マンションによくある代表的な間取りを紹介しました。
間取りのタイプ別にメリット・デメリットがあります。
間取りごとの特徴を知ることで
ご自分のライフスタイルにあった物件を
選ぶことができるのではないでしょうか。


お子様の成長による家族構成、ライフステージの変化によっても
適切な間取りは異なります。
間取りを検討する際には理想や流行だけでなく
ご家族の生活スタイルをイメージして
可変性が高く暮らしやすい間取りを選ぶことがポイントです!!





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